三浦紀章氏(紫岳会/フリーフライト)、川内誠一氏(紫岳会)、原村裕大氏(竜谷大山岳部)らによって開拓されたもよう。1988年2月発売の「岩と雪」126号の三浦紀章氏の記事に「我々が通いだして三年になるが・・・」との文章があるので開拓は1985頃から?
武庫川下流にあるスフィンクス岩やオベリスク、ローマ岩といったルートクライミングの岩場の延長上として開拓されたようで、開拓当時は「武庫川ルーフ」ではなく「ツタンカーメン」と呼ばれ、すでに5本の課題が設定されていたみたいです。
「ツタンカーメン」が「武庫川ルーフ」へ変貌した経緯については不明。
2010年5月に岩が一部崩壊。人気だった「Funky Monkey Roof」をはじめいくつかの課題が消失してしまいました(ToT)
花崗岩(・・・でも水流に磨かれているから手には優しいよ)
※引用:明日にとどく・・・(http://asunitodoku.com/a00_bouldering-area/mukogawa-top.html)
電車&徒歩でのアプローチはJR福知山線、武田尾駅から約30分。
鉄橋からの下降はかなりの危険が伴います。最近はハイキングコースとして整備されたことからハイカーの方の視線にも留まりやすくなりました。すべては自己責任でお願いします。(明日に届くから引用)
武田尾駅を出てすぐ、県道327号の両脇に駐車スペースがある。利用は武田尾駅の駐車場管理事務所にて申し込む。
通年。夏でもルーフの奥から冷気が噴出してくる・・・けど、やっぱルーフの外は暑いかな。冬は陽が当たるのは午前中だけでーす。(明日に届く・・・より引用)
http://asunitodoku.com/a00_bouldering-area/accessmuko.html
上記のURLに詳細なアプローチ(写真付き)あり
レーティングはグレード、トライ回数、コンディションなどを基に計算しています。
厳密な順位付けではありません。
レーティングの反映は即時ではないため、5分ほど時間を空けてから確認ください。