インスタで集めたクライマーの生態をまとめてみた~その1~

クライマーの生態

のぼログではインスタグラムストーリー機能でクライマーの方々にアンケートをとってきました。

その結果が意外なものだったり、一般人とはかけ離れているものもあり面白かったので記事としてまとめてみました。

なお、このアンケートはのぼログのフォロワーを中心としたものですので偏りがあるかもしれません。

岩志向の強いクライマーの傾向として楽しんでください。

好きなホールド

最初のアンケートは好きなホールドについてです。

ホールドは大きく分けてカチ、スローパー、ポケット、ピンチに分かれると思います。

まずはカチVSスローパーポケットVSピンチを行いました。

好きなホールド
好きなホールド

結果はカチ(66%)とピンチ(64%)の勝利でした。

決勝のカチVSピンチの行方は?

好きなホールド

カチの勝利でした!!

決勝の組合せは予想通りでしたが、カチの勝利は外岩の志向が強い人が多かったからかもしれません。

クライマーが好きなホールドはカチという結果になりました!

得意なムーブ

続いて得意な足技についてアンケートしました!

ヒールフックトーフックで、どちらが得意か調査しました!

好きなホールド

結果はヒールフック55%でぎりぎりの勝利でした。

僕は断然ヒールフック派です!!
みなさんはどうでしょうか?

好きなエリア

クライミングエリアは大きく分けて海岸エリア山・川エリアの2種類に分かれます。

エリアの好みもあるはず!!ということで調査してみました!

好きなホールド

結果は山・川エリアの勝利でした!

海エリアは夏は気持ち良いですが、数も少ないのでこういう結果になったのかもしれません。

懸垂の回数

続いては懸垂の回数です。

懸垂の回数がクライミングの強さを正確に示すものではありませんが、

クライマーならある程度の回数はできるはず!ということで調査してみました。

まずは5回以上できる人の割合です。

懸垂回数

これはかなり多いですね。おそらく数か月もすれば5回以上はできるようになる人が多いのではないでしょうか。

一般の人はこの割合でも50%位なのでは?と予想します。

次は10回以上できる人の割合です。

懸垂回数

これもかなり多いです。

10回もできると普通の人にはかなり驚かれるでしょうね。

続いて15回以上の人です。

懸垂回数

少なくなりましたが、それでも7割近い人ができるんですね。

これくらいできて中級者の仲間入りといったところでしょうか??

最後に20回以上できる強者です!

懸垂回数

だいぶ減りましたが、それでも半分近い人ができるんですね!!

僕も20回は調子が良くないときついですね。

これくらいできると、かなり体が出来上がってきているのではないでしょうか?

懸垂回数の調査をまとめましたが、懸垂はやり方によっても回数が変わります。

また、クライミングの力とはそれほど強く関係していないとも考えられるので、参考程度にとお考え下さい。

チョークは粉派?液体派?

クライミングチョーク

これは怪しいおくすりの話ではありません!(笑)

クライマーの好みは圧倒的に粉派だそうです。

おそらくこれはフリクションの問題だと思います。

リードではチョークバッグを持っていくので粉の方が便利ですが、

液体チョークの方が小さく、汚れにくいのでボルダリングで使用する分には便利です。

しかし、現在のところ粉チョークの方がフリクションが高く、皆さんも粉チョークを使っているのではないでしょうか?

キャンパシングは?

キャンパシングはクライミングのトレーニングで最も使われる方法ではないかと思います。

最初の頃はこんなのできるはずない!!と感じるでしょうが、

意外とできるようになります。

このキャンパシングですが、登る前と後どちらが正しいのか今も謎です。

皆さんのキャンパシング事情を調査してみました。

キャンパシング

クライミングのにする人が多いですね。

最後の追い込みとしてやる人が多いのではないでしょうか?

クライミング前にやった方が質の高いキャンパシングができそうですが、

疲れてその後のクライミングに影響するのも嫌ですし、

なかなか、難しい問題ですね。

クライミングの後は?

クライミングの後は、筋肉の消耗が激しくたんぱく質を摂取する人も多いと思います。

たんぱく質を摂取するにはプロテインサラダチキンを食べる人が多いので、

クライマーのたんぱく質摂取事情を調査しました。

プロテイン
サラダチキン

プロテインを飲む人は意外と多かったです。

サラダチキンの方がたんぱく質は効率よく摂取できそうですが、

意外と値段が高いのがネックですよね?

サラダチキンがもう少し安くなれば食べる人の割合も増えるかもしれません。

まとめ

以上でクライマーの生態を紹介してきました。

意外な結果や、かなり拮抗した結果もありましたが、

楽しんでいただけたなら幸いです。

これからもアンケートを続けていきますので、

アンケート結果が溜まれば、クライマーの生態第2弾も行っていきたいと思います!!

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